特許
J-GLOBAL ID:200903044963513820
決済システム,コントロールタワー,および決済方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373091
公開番号(公開出願番号):特開2005-135322
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 決済手続により生じる処理の簡略化を図るとともに効率的なシステム運用を図ることが可能な決済システムを提供する。【解決手段】 店舗はコントロールタワー200と各種カードの利用契約を行い,店舗に設置された店舗端末100におけるカードでの売上データは全てコントロールタワー200に送られる。コントロールタワー200は,カード会社のかわりに,店舗に入金する。その後,売上データを一つにまとめ,カード会社システム400に転送し,カード会社から一括して入金を受けることができる。このようにして,決済手続により生じる処理の簡略化を図るとともに効率的なシステム運用を図ることが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
店舗等に設置されるカード決済用の店舗端末と,カード会社におけるカード決済用のカード会社システムと,前記店舗端末と前記カード会社システムとの間で情報を授受するコントロールタワーとを備えた決済システムであって,
前記店舗端末は,
カードを利用した売上が発生する毎に売上データをコントロールタワーに送信する送信手段を備え,
前記コントロールタワーは,
前記店舗等との間で取り決めた手数料及び支払期日並びに前記カード会社との間で取り決めた売上データの送信期日に関する契約データと,前記店舗端末から受信した売上データとを記憶するデータ記憶手段と,
前記契約データの手数料及び支払期日並びに記憶した売上データに基づき前記店舗等の口座に入金処理する入金処理手段と,
前記契約データの送信期日に基づき前記記憶した売上データを前記カード会社システムに送信する送信手段と,
を備え,
前記カード会社システムは,
前記コントロールタワーとの間で取り決めた手数料及び支払期日に関する第2の契約データを記憶する第2のデータ記憶手段と,
前記第2の契約データの手数料及び支払期日並びに受信した売上データに基づき前記コントロールタワーの口座に入金処理する第2の入金処理手段と,
を備えたことを特徴とする,決済システム。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F17/60 402
, G06F17/60 208
, G06F17/60 324
, G06F17/60 332
引用特許: