特許
J-GLOBAL ID:200903044963899060

可塑化されたポリフエニレンエーテル組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351242
公開番号(公開出願番号):特開平5-032882
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】(a)ポリフェニレンエーテル樹脂;及び(b)式:(式中、XはCH2,O及びSからなる群から選んだ一員であり;YはCH2,O,CO,S,SO及びSO2からなる群から選んだ一員であり;Arは芳香族環であり;Z1及びZ2はそれぞれアルキル、アルコキシド、アリール、アリールオキシド、ハロゲン、ニトリル及びニトロ基からなる群から選んだ一員であり;Rは水素又はアルキル基であり;mは0ないし3であり;nは1ないし約10であり;そしてa及びbはそれぞれ0ないし4であるが;たゞしX及びYは同時に酸素を表わさないものとする)の可塑化用化合物;を含有してなる重合体組成物。【効果】改善された流動性を有するので、該組成物は種々の製品に形成し得る。たとえば、本発明の重合体組成物はシート材料又は発泡体に形成することができ、あるいは造形品に射出成形することができる。
請求項(抜粋):
つぎの成分:(a)ポリフェニレンエーテル樹脂;及び(b)式:【化1】(式中、XはCH2 ,O及びSからなる群から選んだ一員であり;YはCH2 ,O,CO,S,SO及びSO2 からなる群から選んだ一員であり;Arは芳香族環であり;Z1 及びZ2 はそれぞれアルキル、アルコキシド、アリール、アリールオキシド、ハロゲン、ニトリル及びニトロ基からなる群から選んだ一員であり;Rは水素又はアルキル基であり;mは0ないし3であり;nは1ないし約10であり;そしてa及びbはそれぞれ0ないし4であるが;たゞしX及びYは同時に酸素を表わさないものとする)の可塑化用化合物;を含有してなる重合体組成物。
IPC (7件):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/07 KFX ,  C08K 5/41 KGA ,  C08L 25/06 LED ,  C08L 71/12 LQM ,  C08L 71/12 ,  C08L 61:18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭45-025992
  • 特開昭60-258252
  • 特開平2-051558

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