特許
J-GLOBAL ID:200903044964999565
液晶装置、及び電子機器、液晶装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264927
公開番号(公開出願番号):特開2006-078930
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】表示領域の配向膜に不純物イオンが吸着することにより発生する表示ムラを低コストかつ簡単な構造で防止する液晶装置を提供する。【解決手段】TFT基板10と、該TFT基板10に対向する対向基板20とをシール材52を介して対向配置させ、TFT基板10と対向基板20との間に液晶を介在させた液晶装置1において、TFT基板10及び対向基板20の前記液晶に面する側に前記液晶を配向させる配向膜16が形成されており、配向膜16のうち、TFT基板10における表示領域10hとシール材52の形成領域とで囲まれた領域10kに形成された配向膜16kと、対向基板20の表示領域10hに対向する領域20hとシール材52の形成領域とで囲まれた領域20kに形成された配向膜16hとを有し、配向膜16kと配向膜16hとは特性が異なっていることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示領域に複数の第1電極が形成された第1基板と、該第1基板に対向し、第2電極が形成された第2基板とを前記表示領域の外側に形成されたシール材を介して対向配置させ、前記第1基板と前記第2基板との間に液晶を介在させた液晶装置において、
前記第1基板及び前記第2基板の前記液晶に面する側に前記液晶を配向させる配向膜が形成されており、
前記配向膜のうち、前記第1基板における前記表示領域と前記シール材の形成領域とで囲まれた領域に形成された第1の配向膜と、前記第2基板の前記表示領域に対向する領域と前記シール材の形成領域とで囲まれた領域に形成された第2の配向膜とを有し、
前記第1の配向膜と第2の配向膜とは特性が異なっていることを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2H090HC10
, 2H090HD12
, 2H090MA15
引用特許:
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