特許

J-GLOBAL ID：200903044965136285

通信端末装置および通信制御方法

発明者： 前川 格 ,  アンドリュー・クサヴィエ・エストラーダ
出願人/特許権者： 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント ,  ソニー株式会社 ,  ソニー エレクトロニクス インク
代理人 (1件)： 森下 賢樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-308735
公開番号（公開出願番号）：特開2007-143155
出願日： 2006年11月15日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：

【課題】同一筐体内に搭載した複数の無線通信モジュールを備え、安定した通信環境を提供できる通信端末装置を提供する。【解決手段】本発明の実施形態におけるゲーム装置は、第1無線通信モジュールと第2無線通信モジュールを備える。第1無線通信モジュールはBluetoothプロトコルを利用した通信を行い、第2無線通信モジュールはIEEE.プロトコルを利用した通信を行う。第1無線通信モジュールおよび第2無線通信モジュールは、共通の基準通信周期を有し、基準通信周期の整数倍の通信周期で通信する。制御部は、第1無線通信モジュールの通信の開始時刻から第2無線通信モジュールの通信の開始時刻までのオフセット時間を設定する。このとき制御部は、第1無線通信モジュールの通信負荷を監視し、監視結果に基づいてオフセット時間を設定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

所定の周波数帯において、第1の通信方式を用いて通信を実行する第1無線通信モジュールと、 前記所定の周波数帯において、前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式を用いて通信を実行する第2無線通信モジュールと、 それぞれの通信周期にしたがって、前記第1無線通信モジュールと前記第2無線通信モジュールの通信を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記第2無線通信モジュールの各通信周期において前記第2無線通信モジュールの通信禁止期間を設定し、所定の割合で、通信周期における通信禁止期間を長く設定することを特徴とする通信端末装置。

IPC (6件)：

H04Q 7/38 ,  H04L 29/06 ,  H04B 1/40 ,  H04B 1/713 ,  H04M 1/00 ,  A63F 13/12

FI (6件)：

H04B7/26 109G ,  H04L13/00 305B ,  H04B1/40 ,  H04J13/00 E ,  H04M1/00 U ,  A63F13/12 B

Fターム (29件)：

2C001CB08 ,  5K011CA17 ,  5K011EA05 ,  5K011JA01 ,  5K011KA05 ,  5K022EE04 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027HH26 ,  5K027KK02 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH63 ,  5K034JJ24 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067GG02 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 通信端末収容装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-101830   出願人：松下電器産業株式会社
• 通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-376209   出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド