特許
J-GLOBAL ID:200903044967253220

歯科用の修復物を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-307104
公開番号(公開出願番号):特開2008-132336
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】ディジタル式のデータ全体に基づいて歯列弓の少なくとも一部分のための歯科用の修復物を製造する方法に関して、データ全体を、関連する個別データから算出し、歯列弓の部分を含む少なくとも1つの領域の、口内でなされた3次元の光学式の個別測定を、個別データの基礎にし、個別測定から得られたデータ全体が、歯列弓の測定された部分または歯列弓全体をひずみなしに表わすようにする。【解決手段】歯列弓の少なくとも1つの領域を、3次元の情報を使用する基準要素(36)と共に測定し、個別データから、基準要素を考慮しつつ、データ全体を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディジタル式のデータ全体に基づいて歯列弓(10)の少なくとも一部のための歯科用の修復物を製造する方法であって、前記データ全体を、関連する個別データから算出し、前記歯列弓の、前記部分を含む少なくとも1つの領域の、口内でなされた3次元の光学式の個別測定を、前記個別データの基礎にし、また、前記歯列弓の少なくとも1つの領域を、3次元の情報を使用する基準要素(36,38)と共に測定し、前記個別データから、前記基準要素を考慮しつつ、前記データ全体を算出する方法において、 a)第1の個別データを確定するために、前記基準要素の存在なしに、前記歯列弓(10)の少なくとも1つの領域の口内の3次元の光学式の第1の測定を行なう工程、 b)前記領域に対して前記基準要素(36,38)を位置決めする工程、 c)第2の個別データを確定するために、前記歯列弓の領域、またはこの歯列弓のこの領域を含む第2の領域の口内の3次元の光学式の第2の測定を行なう工程、 及び d)前記データ全体を算出するために、前記基準要素の測定された形状と本当の形状との間の差から生じる修正データを考慮しつつ、前記基準要素を含む前記第2の個別データを含めて、前記第1の個別データをリンクさせる工程、あるいは、 e)少なくとも2つの面で延びているマークを有する、少なくとも部分的に透明なプレート状の部材を、前記基準要素として使用し、この基準要素と共に前記歯列弓の少なくとも1つの領域を測定しかつ前記データ全体を算出する工程 を具備することを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61C 13/38 ,  A61B 1/24 ,  A61C 19/04 ,  G06F 17/50
FI (4件):
A61C13/00 N ,  A61B1/24 ,  A61C19/04 Z ,  G06F17/50 680Z
Fターム (9件):
4C052NN01 ,  4C052NN03 ,  4C052NN04 ,  4C052NN15 ,  4C061AA08 ,  4C061HH51 ,  4C061SS21 ,  4C061WW05 ,  5B046AA00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • WO-A-2005/058183
  • DE-B-10 2004 051 165
  • US-A-2003/0219148
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審査官引用 (3件)

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