特許
J-GLOBAL ID:200903044968984040

セパレート式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336363
公開番号(公開出願番号):特開平7-190510
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 作動流体が室内に洩れにくく、仮に洩れた場合でも火災を引き起こすことのないよう、より安全なセパレート式空気調和装置を提供することを目的とする。【構成】 室内ユニットの冷凍サイクルの中に第1、第2の電磁弁14,15と、第1の電磁弁と圧縮機1の間に圧力スイッチ16を取り付け、停止信号が入れば第1の電磁弁14が閉じ、大気圧以下の設定圧力になるまで圧縮機が稼働し、第2の電磁弁15を閉じて作動流体を室外ユニット21に貯える。
請求項(抜粋):
室内ユニットに収納された蒸発器と室外ユニットに収納された圧縮機と凝縮器と、前記室内ユニットと前記室外ユニットを連結する第1の連結管と第2の連結管と減圧調整装置と単一もしくは2種類以上の混合作動流体のうち、少なくとも1種類が可燃性である該作動流体とから冷凍サイクルを構成し、該冷凍サイクル中に前記圧縮機から前記室内ユニットへ排出される途中の前記第1の連結管の接続口までに第1の電磁弁と、前記室内ユニットから前記圧縮機に吸入される途中の前記第2の連結管の接続口と前記圧縮機の間に第2の電磁弁とを前記室外ユニット内に設け、前記第1の電磁弁から前記蒸発器を介して前記圧縮機までの該冷凍サイクル中に圧力検出装置を設け、運転を停止する信号が出てから、前記圧力検出装置の大気圧と同等以下の作動設定圧力に達するまで、前記圧縮機を運転し該作動流体を前記室外ユニット内に貯蔵することを特徴とするセパレート式空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 391 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 49/02 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328533   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-213972

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