特許
J-GLOBAL ID:200903044969462748

路面清掃車の塵埃回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273811
公開番号(公開出願番号):特開2005-036475
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 路肩側、中央分離帯側の清掃を効率よく行ない得る1つのピックアップヘッドを有する塵埃回収装置の提供。【解決手段】 路肩側の吸引ダクト9aを塞いで、ピックアップヘッド10を接地して中央分離帯側を清掃する。中央分離帯側の塵埃は、中央分離帯側の側ブラシ4で車幅方向内側に掃き込まれて中央分離帯側のデフレクタによって路肩方向に飛散しないように案内され,ピックアップヘッド10の中央分離帯側端部においてサクション室17内側に入り込み、吹出しノズルからサクション室17に吹出す空気流によって吹き上げられ、吸引ダクト9bからホッパー7へと回収される。中央分離帯側端部でサクション室17に入り込んだ中央分離帯側の塵埃と中央分離帯側の吸引ダクト9bの距離が極めて近いので,中央分離帯側の塵埃は効率よく吸引ダクト9bに吸い込まれる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両のほぼ全幅に亘るピックアップヘッド内を仕切り板で上側のプッシャー室と下側のサクション室とに仕切り、その仕切り板とピックアップヘッド内に設けた風向板との間にピックアップヘッドの全幅にわたって吹出しノズルを形成し、プッシャー室には一端がブロアに連結された圧送ダクトの他端を連通させ、サクション室には一端がホッパに開口された吸引ダクトの他端を連通させて成る路面清掃車の塵埃回収装置において、前記サクション室の車幅方向の両端に、前記吸引ダクトを夫々設けたことを特徴とする路面清掃車の塵埃回収装置。
IPC (1件):
E01H1/08
FI (1件):
E01H1/08 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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