特許
J-GLOBAL ID:200903044970294646
パルス電源
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160909
公開番号(公開出願番号):特開平11-008429
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 可飽和リアクトルや可飽和トランス等の磁気スイッチ手段と電力用コンデンサ等によって主回路を構成し、この主回路要素をタンク内に冷却液と共に収納し、冷却液の自然対流又は強制循環で主回路要素を冷却するのでは、各コンデンサの温度差や単体での温度変化が回路性能に影響する。【解決手段】 タンク1内の底部に、複数のコンデンサを設けたコンデンサ板2を配置することでタンク内の高さ位置による温度差がコンデンサに発生するのを無くす。タンク内の中位にトランスやリアクトルを組み込んだ枠体3を配置する。タンクには絶縁油やフロリナートにされる冷却液がポンプ5によってタンクの底部から流入し、タンク内を上部に向けて強制循環される。冷却液は、比重の異なるものや粘性の異なるものを混入させることで装置の軽量化や自然対流性を高める。
請求項(抜粋):
可飽和リアクトルや可飽和トランス等の磁気スイッチ手段と半導体やサイラトロン等のスイッチ及び電力用コンデンサによって主回路を構成し、この主回路要素をタンク内に冷却液と共に収納し、冷却液の自然対流又は強制循環で主回路要素を冷却するパルス電源において、前記コンデンサは、前記タンクの底部に配置した構造を特徴とするパルス電源。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 3/097 Z
, H01S 3/04 G
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