特許
J-GLOBAL ID:200903044973471433

エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239286
公開番号(公開出願番号):特開平9-058765
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 金属製のエアゾール容器体と、肩カバー等の合成樹脂製部材とを容器体内の液の使用後に簡単に分離でき、しかも使用時には確実に両者が固定される優れたエアゾール容器を提案する。【解決手段】 上端部外周に突条部7を突周設させた金属製の容器体2に、上記突条部7部分に嵌着させた特殊構成の補助筒4を介して、該補助筒4の外周に肩カバー5を着脱自在に螺着させて構成した。そして、肩カバー5の螺着により補助筒4はしっかりと容器体に固定され、肩カバー5を螺脱すると容易に容器体から取り外せる如く構成した。
請求項(抜粋):
上端縁部外周に突条部7を突周設し、上面中央よりステム8を突設させた金属製のエアゾール容器体2と、上記ステム上端に下端開口を嵌着させて前面注出口に至る通液路Aを内部に設けてなる合成樹脂製の押し下げヘッド3とを備え、該ヘッド3の押し下げにより容器体内の吐出機構が作用して容器体内の液を注出口より注出する如く構成してなるエアゾール容器に於いて、上記突条部7外周に嵌合させた周壁13上端縁より容器体上面周縁部に下面を係止させたフランジ14を延設するとともに、周壁13内面下部に周設した係合突条16を上記突条部7下面に係合させ、且つ、周壁下端から上端部に至る切り溝18を周方向多数形成してなる合成樹脂製の補助筒4を設け、該補助筒外周に螺着させた周壁19上端縁より上記補助筒上面に下面を当接するフランジ20を延設してなる肩カバー5を設けてなることを特徴とするエアゾール容器。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 83/14 F ,  B05B 9/04

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