特許
J-GLOBAL ID:200903044974125733

光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207266
公開番号(公開出願番号):特開2001-036474
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 光伝送システムにおいて、送信側の光出力レベルを制御することで発光素子の劣化を最小に抑える光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法を提供する。【解決手段】 送信部(1)10のデ-タ多重部11であらかじめパイロット(固定)パタンを送信データに挿入し、受信部(2)30へ送信する。受信部30では、デ-タ分離部32を介して受信状態部34により、パイロットパタン信号の検出をする。この検出結果情報が、送信部(2)40のデ-タ多重部41により送信データに挿入され、受信状態信号として受信部(1)20に送信される。受信部20(1)では、デ-タ分離部22を介して送信状態部23により、検出結果情報を抽出し、送信部(1)10のAPC12は、この検出結果情報に基づき発光素子13への電流供給レベルを制御する。
請求項(抜粋):
光信号を送受信する光伝送システムにおいて、送信側の光送受信装置が、光信号を送出する発光素子と、この発光素子の送出する光信号の、受信側の光送受信装置における受信状態を示す受信状態信号を受ける受信手段と、この受信状態信号に基づき、前記発光素子の光出力レベルを制御する出力制御手段とを有し、前記受信側の光送受信装置が、前記送信側の光送受信装置からの光信号を検出してその受信状態を示す前記受信状態信号を出力する受信状態出力手段を有することを特徴とする光伝送における光出力レベル自動調整システム。
IPC (4件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/24
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 G
Fターム (7件):
5K002AA05 ,  5K002CA09 ,  5K002DA04 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01 ,  5K002GA03 ,  5K002GA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-044932
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209371   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-145034
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