特許
J-GLOBAL ID:200903044974482714

ボックススピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253114
公開番号(公開出願番号):特開平9-098492
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 試聴者に届く音の特性を調整することができ、更に、その調整の手段を化粧板と兼用できるようにする。【解決手段】 スピーカユニット12,13の前面に、音を反射するリフレクタを配置し、このリフレクタを、表面に意匠を施した透明材料の化粧板で、端面から光が入射され意匠部が照明される化粧板1とする。このリフレクタは、スピーカユニットから出た音を試聴者に向けて反射する。これにより、スピーカユニットから出た音は高域、中域、低域共に試聴者に直接届くようになり、試聴者は、低域から高域までバランスのとれた音を聴くことができる。また、このリフレクタとして、化粧板を使用することにより、ボックススピーカのデザインを優れたものとすることができる。さらに、リフレクタの代わりに、化粧板を共鳴板として使用し、低域を増強することもできる。
請求項(抜粋):
ボックススピーカにおいて、スピーカユニットの前面に、スピーカユニットから出た音を反射するリフレクタを配置し、このリフレクタは、表面に意匠を施した透明材料の化粧板からなり、端面に配置された光源により前記化粧板の端面から光が入射され、この光により前記意匠部が照明される化粧板であることを特徴とするボックススピーカ。
IPC (3件):
H04R 1/00 310 ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 1/34 310
FI (3件):
H04R 1/00 310 E ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 1/34 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-036294

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