特許
J-GLOBAL ID:200903044978320921

車輌用自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372527
公開番号(公開出願番号):特開2003-170851
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 操舵輪の転舵速度に拘わらず自動操舵時に運転者が想定していた回転角速度とは異なる回転角速度にてステアリングホイールが回転することに起因して違和感を感じることを防止する。【解決手段】 電動式パワーステアリング装置16により左右前輪を目標転舵角度θwr転舵させて自動操舵すると共に、その際のステアリングホイール14の回転角速度θsdが設定ダイヤル46により設定される目標回転角速度θsdrになるよう、左右前輪側のロアステアリングシャフト22Bとステアリングホイール14側のアッパステアリングシャフト22Aとの間に設けられたギヤ比可変装置26により自動操舵時のロアステアリングシャフト22Bの回転角速度θdd及び目標回転角速度θsdrにより定まる回転角速度にてロアステアリングシャフト22Bに対し相対的にアッパステアリングシャフト22Aを回転させる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに対する運転者の操舵操作に依存せずに操舵輪を転舵する自動操舵手段と、前記ステアリングホイールと前記操舵輪との間の操舵系に設けられ前記操舵輪の転舵角度に対する前記ステアリングホイールの回転角度の比を変化させる比可変手段と、前記操舵輪の転舵角度に対する前記ステアリングホイールの回転角度の目標比を設定する目標比設定手段と、前記操舵輪の目標転舵角度を演算し前記目標転舵角度に基づき前記自動操舵手段を制御すると共に、前記操舵輪の転舵角度に対する前記ステアリングホイールの回転角度の比が前記目標比になるよう前記比可変手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする車輌用自動操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (12件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032EB04 ,  3D032EB05 ,  3D032EC21 ,  3D032EC31 ,  3D033CA13 ,  3D033CA22 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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