特許
J-GLOBAL ID:200903044979084237

塩基配列検出用基板、塩基配列検出用基板の製造方法および塩基配列検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073028
公開番号(公開出願番号):特開2002-051774
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 核酸をRI又は蛍光物質で標識する必要がなく、微少量のターゲット核酸でその塩基配列の検出が可能な塩基配列様基板、その製造方法及び県基配列検出方法の提供。【解決手段】 アントラセンを有するジスルフィド化合物を含有した溶液に片面に金薄膜1aをコーティングした透明基板1を浸漬して基板上にアントラセンを有するジスルフイドのSAM2を生成させる。次に、プローブDNA3をSAM2に吸着させて金薄膜1a上に固定する。ターゲットDNA4含有水溶液をSAM2上に供給し、プローブDNA3とターゲットDNA4とのハイブリダイゼーションを行う。表面プラズモン共鳴法により、SAM2上に残存しているターゲットDNA4を検出する。アントセンを有するジスルフイド化合物の代わりにピレンを有するチオール化合物を用いてもよい。
請求項(抜粋):
核酸ポリマーのインターカレーターである非イオン性芳香族化合物を分散させた自己組織化単分子膜を有することを特徴とする塩基配列検出用基板。
IPC (7件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/40 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 21/75
FI (7件):
C12M 1/00 A ,  C12M 1/40 B ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 21/75 Z ,  C12N 15/00 F
Fターム (33件):
2G054AA08 ,  2G054AB07 ,  2G054BB08 ,  2G054CA22 ,  2G054CE01 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR55 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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