特許
J-GLOBAL ID:200903044979088003

レーザ応用粉体成形加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩入 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091838
公開番号(公開出願番号):特開平8-260162
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 オーバーハングを含む任意形状に、粉体を金型無しで加工する。【構成】 純鉄の粉体を0.3mmずつ積層し、各層毎に成形体の輪郭に対応する領域にレーザ光を照射して輪郭部を固化させた後、次の層を積層し、レーザ光を照射する。レーザ光の照射後に焼結して各層を結合し成形体とする。
請求項(抜粋):
粉体材料にレーザ光を照射して成形加工する方法において、加工すべき成形体を複数の平行な層に分割し、前記粉体材料を1層ずつ層状にし、各層毎に少なくとも成形体の輪郭に対応する領域にレーザ光を照射し、かつ成形体の輪郭の外側に対応する領域にはレーザ光を照射しないようにし、レーザ光を照射した層上に次の層の粉体材料を積層して前記のレーザ照射を行うようにして、粉体材料の積層とレーザ光の照射とを繰り返し、最終層へのレーザ光の照射後に、成形体の輪郭の外側に対応する粉体を除去して、内部が未焼結の粉体のままの中間成形体を得、得られた中間成形体を全体的加熱により焼結して各層を結合し、成形体とすることを特徴とする、レーザ応用粉体成形加工法。

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