特許
J-GLOBAL ID:200903044979771315

作動可能な拘束具を制御するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140370
公開番号(公開出願番号):特開平9-099804
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ドライバ側又は助手席側の衝突を重複して検知して、ドライバ側又は助手席側のエアバッグアセンブリを適正に作動させる装置及び方法を提供する。【解決手段】 装置10は、ドライバ側のエアバッグアセンブリ18及び助手席側のエアバッグアセンブリ20の作動を制御する。装置10は、ドライバ側の加速度計22及び助手席側の加速度計34を備える。加速度計22は、第1の方向における衝突の発生を感知した時に、一次衝突加速度信号を発生し、第2の方向における衝突の発生を感知した時に、安全衝突加速度信号を発生する。助手席側の加速度計34は、上記第1の方向における衝突の発生を感知した時に、安全衝突加速度信号を発生し、上記第2の方向における衝突の発生を感知した時に、一次衝突加速度信号を発生する。エアバッグアセンブリ18は、加速度計22が、一次衝突加速度信号を発生し、また、加速度計34が、安全衝突信号を発生した場合に、作動される。エアバッグアセンブリ20は、加速度計22が安全衝突信号を発生し、加速度計34が、一次衝突信号を発生した場合に、作動される。
請求項(抜粋):
作動可能な拘束具を制御するための装置であって、感知軸線を有しており、該感知軸線が第1の方向に配列された状態で、乗物に装着され、前記第1の方向における衝突加速度が感知された時に、一次衝突信号を発生するようになされた、第1の加速度感知手段と、感知軸線を有しており、該感知軸線が前記第1の方向と実質的に平行に且つ前記第1の加速度感知手段の前記感知軸線から180°隔たった状態で、乗物に装着され、前記第1の方向における衝突加速度が感知された時に、安全衝突信号を発生するようになされた、第2の加速度感知手段と、前記第1の衝突加速度信号が、前記一次衝突信号を発生し、また、前記第2の衝突加速度信号が、前記安全衝突信号を発生した場合に、前記作動可能な拘束具を作動させるための作動手段とを備えることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-176754
  • 特開平4-176754
  • 特開平3-020674
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