特許
J-GLOBAL ID:200903044982744795

高圧電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353506
公開番号(公開出願番号):特開2002-165450
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 出力範囲・負荷範囲が広く、かつ画質に影響のない高圧電源を得る。【解決手段】 PWM発生器2によりスイッチングトランジスタをオン/オフさせ高圧トランス4を駆動し、高圧出力端子に印可される出力をモニタするためA/D変換器3へ帰還させる。この結果により、CPU1が装置全体の制御を行うとともに、一定間隔で発生するタイマ割り込み時に高圧電源の駆動条件を演算更新する。さらに、高圧出力の出力値が帰還され、出力値と高圧トランスが有するパルス変調比(PWMduty)-出力特性を基にPWM比を導き比率を制御する。このことで、出力を目標値に近づける演算更新を所定の周期毎に行い、任意の設定された一定周期でパルスのon比率を間引いている。本構成により、PWM最小の分可能以下で制御し、広範囲の負荷に追従可能になり、安価な方法で画質を向上させるための高圧を発生できる。
請求項(抜粋):
高圧トランスに接続されパルス幅変調(PWM)信号に基づきスイッチングされるスイッチング素子と、前記スイッチング素子に対するパルス幅変調信号を発生するPWM発生手段と、高圧出力の出力値が帰還され、前記出力値と高圧トランスが有するパルス幅変調比-出力特性をもとにパルス幅変調比を導き該パルス幅変調比を制御することで、出力を目標値に近づける演算更新を所定の周期毎に行うCPUとを有し、任意の設定された一定周期でパルスのon比(オンデューティ/onduty)を間引くことを特徴とする高圧電源。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 398 ,  H02J 1/00 306
FI (5件):
H02M 3/28 P ,  H02M 3/28 S ,  G03G 21/00 398 ,  H02J 1/00 306 G ,  G03G 21/00 372
Fターム (34件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DC04 ,  2H027DC05 ,  2H027DC19 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EF10 ,  2H027ZA01 ,  5G065AA00 ,  5G065DA07 ,  5G065EA01 ,  5G065GA06 ,  5G065GA07 ,  5G065HA09 ,  5G065JA01 ,  5G065JA07 ,  5G065LA01 ,  5G065LA07 ,  5G065MA10 ,  5G065NA09 ,  5H730AS04 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730EE06 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG21

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