特許
J-GLOBAL ID:200903044983009622

コンクリート型枠の間隔保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158896
公開番号(公開出願番号):特開平11-006293
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 高さの高いコンクリート壁等の構造物の形成に際して、コンクリート型枠の内面に沿って模様板を立設配置した場合、その模様板が邪魔になることなく、中間位置のコンクリート型枠間に容易に装着することができるコンクリート型枠の間隔保持具を提供する。【解決手段】 保持具本体21の一端に、模様板13と反対側に位置する積み上げ状態の上下コンクリート型枠11の内外両側縁に係合可能な第1規制部材22を固定する。保持具本体21の他端に、模様板13上の挿通孔16を介して模様板13側に位置する積み上げ状態の上下コンクリート型枠11間に挿入可能な挿入部材24と、模様板13の内面に接合可能な円錐台形状の接合部材23とを着脱可能に取付ける。挿入部材24の先端に、模様板13側に位置する積み上げ状態の上下コンクリート型枠11の外側縁に係合可能な第2規制部材25を取付ける。
請求項(抜粋):
複数のコンクリート型枠を長手方向に連結するとともに、高さ方向に積み上げた状態で、内側及び外側に所定間隔をおいて対向配置し、その内外側のいずれか一方のコンクリート型枠の内面に沿って模様板を立設配置し、積み上げ状態のコンクリート型枠の接合部にて、内外側のコンクリート型枠間の間隔を保持するコンクリート型枠の間隔保持具において、保持具本体の一端には、模様板と反対側に位置する積み上げ状態の上下コンクリート型枠の内外両側縁に係合可能な第1規制部材を固定し、保持具本体の他端には、模様板上の挿通孔を介して模様板側に位置する積み上げ状態の上下コンクリート型枠間に挿入可能な挿入部材と、模様板の内面に接合可能な円錐台形状の接合部材とを着脱可能に取付け、挿入部材の先端には、模様板側に位置する積み上げ状態の上下コンクリート型枠の外側縁に係合可能な第2規制部材を着脱可能に取付けたコンクリート型枠の間隔保持具。
IPC (2件):
E04G 17/065 ,  E04G 17/02
FI (2件):
E04G 17/065 B ,  E04G 17/02 B

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