特許
J-GLOBAL ID:200903044983845064

Ca添加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279710
公開番号(公開出願番号):特開平6-128620
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 低Al,低Si(Al≦0.003mass%、Si≦0.10mass%)の溶鋼にCa添加を行うにあたりスラグからの再酸化を抑制し、酸素含有量を0.0030mass%以下にすることである。【構成】 Al≦0.003mass%、Si≦0.10mass%のCa添加鋼を製造するにあたり、Ca添加前の溶鋼のSi濃度を、0.05〜0.09mass%に、スラグ中の(FeO+MnO)≦5mass%に制御した後、Caを含有した鉄ワイヤーを溶鋼に浸漬添加し、鋼材の酸素を0.0030mass%以下にする方法。
請求項(抜粋):
Al≦0.003mass%、Si≦0.10mass%のCa添加鋼を製造するにあたり、Ca添加前の溶鋼のSi濃度を、0.05〜0.09mass%に、スラグ中の(FeO+MnO)≦5mass%に制御した後、Caを含有した鉄ワイヤーを溶鋼に浸漬添加し、鋼材の酸素を0.0030mass%以下にすることを特徴とするCa添加方法。

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