特許
J-GLOBAL ID:200903044984124417
誤送信防止機能付情報通信機器、情報通信方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047302
公開番号(公開出願番号):特開2007-228290
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】情報通信機器において、送信文書に記載されている送信先の名称を利用して、送信しようとする文書に送信先の名称が記載されていれば、誤送信の防止を可能とする。【解決手段】FAXや電子メール等、通信回線を介して文書の送信を行う情報通信機器において、各送信先について送信先アドレスと送信先の名称とが対応付けられて格納されたデータベース10と、前記文書に記載されている送信先の名称を取得する送信先名称取得部20と、前記文書の送信先として設定された送信先アドレスを取得する送信先アドレス取得部30と、データベース10を参照して、送信先アドレス取得部30が取得した送信先アドレスと、送信先名称取得部20が取得した送信先名称とが対応付けられているか否かを判定する判定部40と、判定部40で対応付けられていると判定した場合には送信先へ送信する送信部50と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信回線を介して文書の送信を行う情報通信機器において、
各送信先について、送信先名称と送信先アドレスとが対応付けて格納されたデータベースと、
前記文書に記載されている送信先名称を取得する送信先名称取得部と、
前記文書の送信先として設定された送信先アドレスを取得する送信先アドレス取得部と、
前記データベースを参照して、前記送信先名称取得部が取得した送信先名称と、前記送信先アドレス取得部が取得した送信先アドレスとが対応付けられているか否かを判定する判定部と、
前記判定部が前記送信先名称と前記送信先アドレスとが対応付けられていると判定した場合に、前記文書を前記設定された送信先アドレス宛に送信する送信部と、
を備えることを特徴とする誤送信防止機能付情報通信機器。
IPC (4件):
H04N 1/32
, H04M 1/274
, H04N 1/00
, G06F 13/00
FI (5件):
H04N1/32 F
, H04M1/2745
, H04N1/00 B
, H04N1/00 107Z
, G06F13/00 601A
Fターム (22件):
5C062AA02
, 5C062AB02
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC22
, 5C062AC42
, 5C062AF02
, 5C062AF03
, 5C062AF15
, 5C075AB90
, 5C075BA06
, 5C075BA08
, 5C075BA09
, 5C075BA15
, 5C075CE14
, 5K036AA15
, 5K036BB12
, 5K036DD25
, 5K036JJ02
, 5K036KK09
引用特許:
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