特許
J-GLOBAL ID:200903044984377641

大径溶接鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155734
公開番号(公開出願番号):特開平9-003545
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】海底ラインパイプ等に使用するUOE鋼管の圧潰強度を高くする簡便な方法の提供。【構成】鋼板をUプレスおよびOプレスで管状に加工し溶接後、拡管して製造する鋼管の製造方法において、拡管後の鋼管を150°C以上700°C未満の範囲に、(絶対温度)×(5+log(時間) )で表される加熱指標が1300以上4300未満となるように加熱することを特徴とする鋼管の製造法。【効果】大きな設備改造を行わずに、簡易な加熱装置によりバウシンガ-効果を減少または解消し、圧潰強度を高めたUOE鋼管を提供することが可能である。
請求項(抜粋):
鋼板をUプレスおよびOプレスで管状に加工し溶接した後、拡管する鋼管の製造方法において、拡管後の鋼管を150°C以上700°C未満の範囲に、下記の温度および時間で表される式(加熱指標)の値が、1300以上4300未満となるように加熱することを特徴とする耐圧潰性に優れた鋼管の製造方法。加熱指標 =T×(5+ logt)ここで、T(絶対温度K)=273+加熱温度(°C)(加熱温度は150°C以上700°C未満)t :150°C以上での加熱時間(h)log :常用対数
IPC (4件):
C21D 9/14 ,  B21C 37/08 ,  C21D 8/10 ,  C21D 9/08
FI (4件):
C21D 9/14 ,  B21C 37/08 E ,  C21D 8/10 Z ,  C21D 9/08 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭59-052690
  • 特開昭53-060312
  • 特開昭56-093821

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