特許
J-GLOBAL ID:200903044985600239

玄蕎麦の製粉過程における軽石除去

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372488
公開番号(公開出願番号):特開2006-175381
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 従来の玄そば石抜機では除去することが出来ない不純物で玄そばより比重の軽い軽石を自動で除去することを可能にする。【解決手段】ローラーシャフト(13)と振止バネ(14)が上下運動を抑制し左右運動が残った排出樋(15)をホッパー(1)から投入された玄そば(9)が通過し装置外部に排出される。排出樋(15)上部に設置してある切替電磁石(11)は電磁石スイッチ(21)で作動や切断が可能で玄そば(9)が排出樋(15)を通過している時に成分中に鉄分がある不純部の軽石(10)は切替電磁石(11)に吸着する。玄そば(9)が装置外部にすべて排出された後、電磁石スイッチ(21)を切断することによって軽石(10)が落下し、排出樋(15)から玄そば(9)とは分離された状態で排出されるのである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
玄蕎麦を製粉する際、不純物であり成分中に鉄分が含まれる軽石(10)を除去するため、ホッパー(1)から取り込まれた玄そば(9)が排出樋(15)を通っている間に上部に存在する切替電磁石(11)が軽石(10)を吸い付け、作業実施後、切替電磁石(11)の電流を切ることによって玄そば(9)とは別に分離された軽石(10)が排出される装置である。
IPC (4件):
B02B 7/00 ,  B02B 7/02 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02
FI (4件):
B02B7/00 105 ,  B02B7/02 107 ,  B03C1/00 B ,  B03C1/02 A
Fターム (6件):
4D043AA06 ,  4D043FA03 ,  4D043FA08 ,  4D043JB08 ,  4D043JC05 ,  4D043JC08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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