特許
J-GLOBAL ID：200903044988189122
汚泥乾燥機
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-250719
公開番号（公開出願番号）：特開平10-094800
出願日： 1996年09月20日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：
【要約】【課題】 本発明は汚泥を攪拌しながら乾燥させる際の乾燥効率の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 汚泥乾燥機1は、内部に原料スラッジ(汚泥)が供給される汚泥乾燥容器2と、汚泥乾燥容器2に蒸気(又は温水)を供給する蒸気発生装置3と、汚泥乾燥容器2の内部で汚泥を上部に導く円筒状スパイラルフィン4と、円筒状スパイラルフィン4の底部に設けられ汚泥乾燥容器2底部の原料スラッジを上方に導く底部スパイラルフィン5と、汚泥乾燥容器2の下部に設けられ乾燥処理された乾燥スラッジを取り出すための取出口6と、取出口6を手動で開閉する開閉部材7とからなる。原料スラッジ(汚泥)は、円筒部材30の外側空間37を搬送される間に温壁部8aにより乾燥され、円筒部材30の内側空間38を落下する過程で粉砕されるため、短時間で含水率を40%程度まで低減させることができる。
請求項（抜粋）：
内部に汚泥が供給される円筒状の汚泥乾燥容器と、該汚泥乾燥容器の内壁を加熱する加熱部と、該汚泥乾燥容器の下部の汚泥を該汚泥乾燥容器の加熱された内壁に接触させながら上部に導くスパイラルフィンとを有する汚泥乾燥機において、前記スパイラルフィンの下部に前記汚泥乾燥容器の底部形状に合わせた形状の螺旋状の羽根を有する底部スパイラルフィンを設けたことを特徴とする汚泥乾燥機。
IPC (2件)：
FI (2件)：
C02F 11/12 B
, F26B 11/14
