特許

J-GLOBAL ID：200903044988617531

セグメント

発明者： 志関 彰男 ,  多田 幸司 ,  谷口 徹 ,  中川 雅弘 ,  舘川 裕次 ,  請川 誠 ,  福若 雅一 ,  平本 高志 ,  小林 秀幸 ,  橋本 修身
出願人/特許権者： 戸田建設株式会社 ,  川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-052263
公開番号（公開出願番号）：特開平6-264692
出願日： 1993年03月12日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】 シールドトンネルを近接させて並列状に構築する場合、これらのシールドトンネルが上下左右にずれて構築されたとしても、シールドトンネル間への山留鋼板の掛け渡し作業が容易に行えるようにすることである。【構成】 セグメント1は周面にフランジ1aが突設され、その一片には鋼矢板取付部材2を備え、該鋼矢板取付部材2が湾曲面2aを備えた中空体であり、前記湾曲面2aには粘着テープ2bで閉塞されたスライド溝2cを備えると共に、その中にグリス等の潤滑剤2dが充填されている。

請求項（抜粋）：

矩形シールドトンネルの角部に組み立てられるセグメントであり、前記角部に位置する箇所に鋼矢板取付部材を備え、該鋼矢板取付部材に鋼矢板をトンネル軸方向へスライドさせるスライド溝を設けたことを特徴とするセグメント。

IPC (3件)：

E21D 11/04 ,  E21D 9/04 ,  E21D 9/06 301