特許
J-GLOBAL ID:200903044990167950

三次元物体の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014789
公開番号(公開出願番号):特開2006-150977
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】製造工程全体を簡略化し、自動化し及び/又は短縮し、かつ、物体製造中の寸法精度を向上させること。【解決手段】この発明は三次元物体を製造する方法に関する。物体(3)は処理室(100)の内に配置されたコンテナ(1,200)中で製造される。その物体は、コンテナ中で変移可能なキャリア(4)の上で形成される。この形成は、粉末材料(11)の複数の層を、特定の層にある物体の断面に相当する位置で、連続的かつ選択的に固化させることによって行われる。この粉末材料は電磁波照射あるいは分子照射によって固化され得る。この方法は、固化していない粉末材料(11)を除去する間中、完成した後の物体(3)を冷却することを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
三次元物体を製造する方法において、 処理室(100)内に配置されたコンテナ(1,200,300)中において、該コンテナ中で変移可能なキャリア(4)上で、固化可能な粉末材料(11)の複数の層を、特定の層にある物体の断面に相当する位置で、連続的かつ選択的に固化させることによって物体(3)を製造する工程と、 固化していない粉末材料の除去の間中、完成後の物体(3)を冷却する工程と を含む方法。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (11件):
4F213AA39 ,  4F213AC03 ,  4F213WA25 ,  4F213WA57 ,  4F213WA62 ,  4F213WA84 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL22 ,  4F213WL95
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許第4863538号
  • 米国特許第5846370号
  • 欧州特許第0632761号
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審査官引用 (3件)
  • 積層造形方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243918   出願人:三洋機工株式会社
  • 積層造形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018903   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特許第4102565号

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