特許
J-GLOBAL ID:200903044991418710

電池の封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258830
公開番号(公開出願番号):特開2007-073322
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】枠体の開口を外装フィルムで封止する際に電池の外側にバリが形成されにくい電池の封止方法と、そのような封止方法が実現可能な枠体を提供すること。【解決手段】 本封止方法は、枠体14の開口22が外装フィルム12で覆われるように、枠体14に対して外装フィルム12を位置決めする工程と、枠体14の開口22の周縁に形成された溶着面16と外装フィルム12とを溶着する工程を備える。本封止方法では、溶着前は枠体14の溶着面16の少なくとも一部に凸部20と凹部18が近接して形成されており、その凹部18は凸部20の突出体積以上の窪み容積を有している。そして、前記溶着工程では、枠体14の溶着面16のうち少なくとも前記凸部20を加熱溶融することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電要素を収容する枠体の開口を外装フィルムで封止する電池の封止方法であって、 枠体の開口が外装フィルムで覆われるように、枠体に対して外装フィルムを位置決めする工程と、 枠体の開口の周縁に形成された溶着面と外装フィルムとを溶着する工程を備え、 溶着前は、前記枠体の溶着面の少なくとも一部に凸部と凹部が近接して形成されており、その凹部は前記凸部の突出体積以上の窪み容積を有しており、 前記溶融工程では枠体の溶着面のうち少なくとも前記凸部を加熱溶融することを特徴とする電池の封止方法。
IPC (1件):
H01M 2/02
FI (2件):
H01M2/02 K ,  H01M2/02 L
Fターム (21件):
5H011AA09 ,  5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ14 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK01 ,  5H029AL01 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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