特許
J-GLOBAL ID:200903044992357161

免振支承体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 明信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083164
公開番号(公開出願番号):特開平6-300082
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 大荷重に対応可能であり、しかも効率よく免振作用を行う免振支承体を提供する。【構成】 下フレーム12に、複数個の各コイルばね13の周囲をそれぞれ包囲する仕切り板21を設け、各仕切り板21内に減衰材22を収容し、上フレーム11に、複数個の各コイルばね13の中空孔内にそれぞれ吊下されて減衰材22中に浸漬するフィン部材23を配設した。【効果】 複数個の各コイルばね13のそれぞれの周囲に設けられた減衰材22が仕切り板21により動きが規制されることから減衰効果が著しく向上する。
請求項(抜粋):
相対向する上、下フレームと、前記上、下フレーム間に並列配置された複数個のコイルばねとを備えた免振支承体において、前記下フレームに、前記複数個の各コイルばねの周囲をそれぞれ包囲する仕切り板を設け、各仕切り板内に減衰材を収容し、前記上フレームに、前記複数個の各コイルばねの中空孔内にそれぞれ吊下されて前記減衰材中に浸漬するフィン部材を配設したことを特徴とする免振支承体。
IPC (3件):
F16F 15/06 ,  E04F 15/18 ,  E04H 9/02

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