特許
J-GLOBAL ID:200903044992437530

トラス梁及びトラス梁の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393609
公開番号(公開出願番号):特開2003-193620
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 弦材とラチス材とを接合するボルトを見栄えよく隠蔽し、弦材のせいをそれほど大きくせずに弦材の曲げ剛性を高めることができ、弦材が局部座屈しにくいトラス梁を提案する。【解決手段】 上下の弦材2,3と、弦材2,3間に接合されたラチス材4とを備えたトラス梁1であって、弦材2(3)は、上下二段のフランジ2a,2b(3a,3b)と、フランジ同士をつなぐ左右一対のウェブ2c,2c(3c,3c)と、を備え、フランジ2b,3aには、両ウェブ2c,2c(3c,3c)間に連通する開口2d(3d)が形成され、ラチス材4は、その両端が開口2d(3d)に挿入された状態で弦材2(3)の両ウェブ2c,2c(3c,3c)間にボルトB1、ナットN1で固定され、弦材2(3)の両フランジ2a,2b(3a,3b)間に該弦材の全長にわたってカバー7が固定され、ボルトB1、ナットN1が隠蔽されている。
請求項(抜粋):
上下の弦材と、これらの弦材間に接合されたラチス材と、を備えたトラス梁であって、前記弦材は、上下二段のフランジと、これらのフランジ同士をつなぐ左右一対のウェブと、を備え、前記両フランジのうちの前記ラチス材側に位置するフランジには、前記両ウェブ間に連通する開口が形成され、前記ラチス材は、その両端が前記開口に挿入された状態で前記弦材の両ウェブ間にボルト及びナットで固定され、前記弦材の両フランジ間に該弦材の全長にわたってカバーが固定され、前記ボルト及びナットが隠蔽された、ことを特徴とするトラス梁。
IPC (4件):
E04C 3/08 ,  E04B 1/58 ,  E04B 1/58 504 ,  E04B 7/02 511
FI (4件):
E04C 3/08 ,  E04B 1/58 M ,  E04B 1/58 504 Z ,  E04B 7/02 511 G
Fターム (26件):
2E125AA15 ,  2E125AA35 ,  2E125AB07 ,  2E125AB10 ,  2E125AB16 ,  2E125AC19 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125AG25 ,  2E125BB09 ,  2E125BB36 ,  2E125BD01 ,  2E125BE05 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125EA14 ,  2E125EA33 ,  2E163FA12 ,  2E163FA14 ,  2E163FB23 ,  2E163FB32 ,  2E163FB43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平3-500792
  • 簡易建造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080698   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • トラス用ラチス材の連結部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-232159   出願人:新日軽株式会社

前のページに戻る