特許
J-GLOBAL ID:200903044994943637

回転駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206381
公開番号(公開出願番号):特開2003-023755
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 速度検出機構を内部に収容した回転駆動装置において、減速装置と速度検出機構との間のシール部材を削除して、部品点数並びに組立工数の削減、及び組立性を向上する。【解決手段】 回転駆動装置1において、減速装置3、出力軸7、速度検出機構8等を格納するハウジング31は、第1部材31aと第2部材31bとからなる分割構造を有している。第1部材31aは、出力軸7及び速度検出機構8の周囲を覆う外壁部32の上部の開口部32aを除く部分と、外壁部32の被動装置側に一体に形成され出力軸7が貫通する第1隔壁部33と、外壁部32の減速装置3側に一体に形成され減速装置3と速度検出機構8とを軸方向に分離するための第2隔壁部34とを有する。第2部材31bは、第1部分31aの開口部32aに嵌り、閉鎖するための部材である。
請求項(抜粋):
回転駆動源としてモータを使用し、被動装置を回転駆動するとともに、出力回転速度を検出して、モータの駆動回転速度をフィードバック制御する回転駆動装置であって、前記モータによって駆動される減速装置と、前記減速装置から前記被動装置側に延びる出力軸を有し、前記減速装置の出力を前記被動装置に伝える伝動手段と、前記減速装置の前記被動装置側に配置され、前記出力軸の回転速度を検出するための速度検出機構と、前記出力軸及び前記速度検出機構の周囲を覆う外壁部と、前記外壁部に設けられ前記出力軸が貫通する第1隔壁部と、前記外壁部の前記減速装置側に設けられ前記出力軸が貫通する第2隔壁部とを有するハウジングと、前記第1隔壁部の内周面と前記出力軸との間に配置された第1軸受と、前記第2隔壁部の内周面と前記出力軸との間に配置された第2軸受とを備え、前記第2隔壁部は、前記第1隔壁部及び前記外壁部とともに前記速度検出機構が設置される収容空間部を形成し、前記減速装置と前記速度検出機構とを軸方向に分離しており、前記ハウジングは複数の構成部材から構成されていることを特徴とする、回転駆動装置。
IPC (5件):
H02K 11/00 ,  F16H 13/08 ,  F16H 57/02 304 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
FI (5件):
F16H 13/08 G ,  F16H 57/02 304 E ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350 ,  H02K 11/00 B
Fターム (36件):
2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CG01 ,  2H035CG03 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA15 ,  2H071DA27 ,  2H071DA32 ,  3J051AA01 ,  3J051BA04 ,  3J051BB06 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051EA02 ,  3J051EB04 ,  3J051EC10 ,  3J051FA08 ,  3J063AA29 ,  3J063AB35 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BB46 ,  3J063CA01 ,  3J063CD45 ,  3J063XA11 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB08 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR03 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04 ,  5H611UA08

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