特許
J-GLOBAL ID:200903044996799380

通気ソール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-522687
公開番号(公開出願番号):特表2009-502228
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
通気ソールを開示する。この通気ソールは、アウトソール(100)、ミッドソール(200)、ポンプ部(300)、空気流入部(400)、空気移動路(500)、および空気流出部(600)を含んでなる。すなわち、前記通気ソールは、前記アウトソール、前記アウトソールに結合するミッドソール、並びに前記アウトソールと前記ミッドソールとの結合によって設けられる前記ポンプ部、前記空気流入部、前記空気移動路、および前記空気流出路を含んでなる。空気が前記ポンプ部のポンプ作用によって前記空気流入部に流入したとき、前記空気はポンプ作用によって前記空気移動路を介して流動して前記空気流出部に到達する。前記空気が履物の内部および外部に排出されながら、新鮮な空気が履物の内部に供給される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底面に滑り止め凸凹(110)が設けられたアウトソール(100)と、 前記アウトソール(100)の上部に結合し、上部は足が収容されるように凹設されたミッドソール(200)と、 前記ミッドソール(200)のかかと部に上方に凹むように半球状に設けられたポンプ部(300)と、 履物の外部から流入した空気が前記ポンプ部(300)に到達するように、前記ポンプ部(300)の両側に横方向に設けられた空気流入部(400)と、 前記ポンプ部(300)のポンプ作用によって流入した空気が移動するように、前記ポンプ部(300)の正面側に縦方向に設けられた空気移動路(500)と、 前記空気移動路(500)に連通し、前記ミッドソール(200)のつま先部に上方に凹むように横方向に設けられ、両端部が履物の外部にオープンされており、前記ミッドソール(200)を上下に貫通する通孔(610)を有し、前記空気移動路(500)から移動してきた空気を履物の外部および前記通孔(610)に流出させるための空気流出部(600)とを含んでなることを特徴とする、通気ソール。
IPC (3件):
A43B 7/08 ,  A43B 13/20 ,  A43B 21/28
FI (3件):
A43B7/08 ,  A43B13/20 Z ,  A43B21/28
Fターム (8件):
4F050BA02 ,  4F050BA25 ,  4F050BA31 ,  4F050BA34 ,  4F050BA51 ,  4F050BB04 ,  4F050DA04 ,  4F050DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196705   出願人:株式会社東海
  • 通気性靴底の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252737   出願人:世界長株式会社

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