特許
J-GLOBAL ID:200903044996980297

自動車用ドアのシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292165
公開番号(公開出願番号):特開平8-127239
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ドア開口の上部開口縁と、ドアの上端縁との間に良好な「シール性」を確保するシール装置の部品点数を、自動車の各車種全体にみて少なくし、部品管理がし易くなるようにする。【構成】 ルーフドリップ22のドリップ外側板24にドリップモール26を取り付ける一方、ドア13の上端縁にウェザストリップ27を取り付ける。このウェザストリップ27のリップ部29を上記ドリップモール26に圧接させる。ルーフドリップ22のドリップ底板23の折り曲げにより、その下面に溝33を形成する。上記ドリップ外側板24からドリップモール26を取り外したとき、上記リップ部29がその弾性で上記溝33に嵌り込んで、この溝33の内面に圧接するようにする。
請求項(抜粋):
車体本体にドア開口を形成し、このドア開口を車外側から開閉自在に閉じるドアを設け、上記ドア開口の上部開口縁にルーフドリップを設け、このルーフドリップをその断面でみて上記車体本体から外側方に突出するドリップ底板と、このドリップ底板の突出縁から上方に向って延びるドリップ外側板とで構成し、上記ドリップ外側板にドリップモールを取り付ける一方、上記ドアの上端縁に弾性のウェザストリップを取り付け、このウェザストリップのリップ部が上記ドリップモールに圧接するようにした自動車用ドアのシール装置において、上記ドリップ底板の折り曲げにより、その下面に上記ドア開口の上部開口縁に沿って延びる溝を形成し、上記ドリップ外側板からドリップモールを取り外したとき、上記ウェザストリップのリップ部がその弾性で上記溝に嵌り込んで、この溝の内面に圧接するようにした自動車用ドアのシール装置。
IPC (3件):
B60J 5/00 501 ,  B60R 13/04 ,  B60R 13/06

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