特許
J-GLOBAL ID:200903044998165914
記録装置、オフセット除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144956
公開番号(公開出願番号):特開2000-339737
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 迷光によるオフセットの適切な除去【解決手段】 反射光量が所定値以下となる状態にさせた上で、記録レーザパワーでのレーザ出力を実行させ、その際に得られる反射光情報により、反射光情報のオフセット値検出動作を行う。そして検出されたオフセット値に基づいて、オフセット除去処理が実行されるようにしている。すなわち、光ディスクからの反射光と、迷光が分離される状態(反射光がほぼゼロの状態)において記録レーザパワーでレーザ発光させてオフセット値を検出するすることで、レーザパワーが変化された場合でも、誤差の少ないオフセット除去処理が実行できるようにする。
請求項(抜粋):
情報の記録時に光ディスクに対してレーザ光の照射を行なうとともに、光ディスクからの反射光情報を得ることができるヘッド手段と、前記ヘッド手段から得られる反射光情報から各種信号を生成するとともに、生成した信号の全部又は一部に対して、オフセット除去処理を行うことができる信号処理手段と、前記ヘッド手段から出力するレーザ光のパワーを可変制御できるレーザパワー制御手段と、前記ヘッド手段から出力されるレーザ光による光ディスクからの反射光量を可変制御できる反射光量制御手段と、前記反射光量制御手段により前記反射光量が所定値以下となる状態にさせた上で、前記レーザパワー制御手段により情報記録用のレーザパワーでの前記ヘッド手段のレーザ出力を実行させ、その際に得られる反射光情報により、反射光情報のオフセット値検出動作を行うオフセット検出手段と、前記オフセット検出手段で検出されたオフセット値に基づいて、前記信号処理手段における前記オフセット除去処理を実行させるオフセット除去処理制御手段と、を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/125 C
, G11B 7/09 A
Fターム (26件):
5D118AA18
, 5D118BA01
, 5D118BB02
, 5D118BF02
, 5D118BF03
, 5D118CB01
, 5D118CC12
, 5D118CD11
, 5D118CF04
, 5D118CF05
, 5D118DA17
, 5D119AA20
, 5D119AA24
, 5D119AA38
, 5D119BA01
, 5D119CA09
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119FA05
, 5D119HA44
, 5D119JA10
, 5D119JA43
, 5D119KA02
, 5D119KA18
, 5D119KA19
, 5D119LB07
前のページに戻る