特許
J-GLOBAL ID:200903044998686949

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134312
公開番号(公開出願番号):特開平5-304773
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】共振型スイッチングインバータ回路を用いた小型の電源回路を提供することを目的とする。【構成】スイッチング素子Sを含むスイッチング手段11により入力直流電圧を交流に変換し、これをトランスTを介して出力回路15で整流,平滑して直流電圧を得るスイッチング電源であって、トランスTの巻数がn1 >n2 である場合に、その一次側に電圧共振回路13および電流共振回路14が設けられ、タイミング制御回路12は、スイッチング手段11のスイッチング素子Sをその主電流が零の状態でオフ駆動し両端電圧が零の状態でオン駆動するように構成されている。
請求項(抜粋):
オン,オフ制御可能なスイッチング素子を含み、入力電圧をスイッチングして交流に変換して出力するスイッチング手段と、前記スイッチング手段の出力にトランスを介して結合されて、交流出力を整流平滑して直流出力を取り出す出力手段と、前記トランスの一次側,二次側のうち巻数の多い方に設けられて、前記スイッチング手段の出力端子に流れる電流に対して直列に形成される電流共振手段と、前記スイッチング手段の出力端子に生じる電圧に対して並列に形成される電圧共振手段と、前記スイッチング手段のスイッチング素子を、その主電流が零の状態でオフ駆動し、両端電圧が零の状態でオン駆動するタイミング制御手段とを備えたことを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-073878
  • 特開平3-183362

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