特許
J-GLOBAL ID:200903044998942783

インクジェット記録ヘッドのクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184392
公開番号(公開出願番号):特開平6-000965
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 効率的にインク吐出口面を清浄化してインク吐出を安定させるとともに、インクの消費量を少なくする。【構成】 ヘッド1に対して前後移動が可能なように第1および第2のワイピング部材6,7を設置し、ワイピング部材6にはポンプ装置8を接続しておく。最初に第1のワイピング部材6にヘッド1からインクを吐出し、そのインクをポンプ装置8により吸引除去してワイピング部材6を清浄化する。次いでインクにより湿潤化したワイピング部材6でヘッド面16を払拭するとともにインクを吸引排出してヘッド面16を清浄化する。さらに乾燥した第2のワイピング部材7でヘッド面16を払拭して、清浄度を高める。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドを搭載して左右に移動するキャリッジと、インクジェット記録ヘッドに対し前後方向に移動するとともに親水性スポンジをワイピング部材とした第1のワイピング装置と、第1のワイピング装置の後部に設置され、ワイピング部材に吸収されたインクを吸引排出する排出装置と、インクジェット記録ヘッドに対し前後方向に移動するとともに乾燥したワイピング部材からなる第2のワイピング装置と、第1のワイピング装置が後退した状態でキャリッジを第1のワイピング装置の前方に移動させた後、インクジェット記録ヘッドからインクを吐出させてワイピング部材を湿潤させる手段と、第1のワイピング装置を前進させワイピング部材をインクジェット記録ヘッドに押圧してヘッド面を払拭させる手段と、第1のワイピング装置の払拭後に、第2のワイピング装置のワイピング部材をインクジェット記録ヘッドに押圧しながらキャリッジを移動させてヘッド面を払拭させる手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録ヘッドのクリーニング装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R

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