特許
J-GLOBAL ID:200903045002385839

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121198
公開番号(公開出願番号):特開2007-289431
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】筐体を叩くなどの不正行為を防止しつつ、検出感度の高い振動検出手段を用いても筐体又は筐体前扉の開閉による振動を誤って検出して不正なものとしないようにし、トラブルを防止し得るパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】遊技島に固定した木枠に、発射装置や遊技盤などの部品を装備した筐体が開閉自在に取り付けられているとともに、この筐体に遊技盤を透視可能に覆う筐体前扉(ガラス扉)が開閉自在に設けられている。筐体の振動を検出する振動検出手段38と、この振動検出手段の信号を受け、不正行為を防止するための制御を実行する不正行為防止制御手段52と、筐体の開閉及び筐体前扉の開閉の少なくとも一方を検出する開閉検出手段44,45とを備える。不正行為防止制御手段は、開閉検出手段の信号をも受け、筐体又は筐体前扉の開閉時に振動検出手段の信号を無効にする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技島に固定した木枠に、発射装置や遊技盤などの部品を装備した筐体が開閉自在に取り付けられているとともに、この筐体にその遊技盤を透視可能に覆う筐体前扉が開閉自在に設けられており、上記発射装置により遊技球を遊技盤の遊技領域に発射し、この遊技球が遊技領域に設けた入賞部に入ると所定数の遊技球の払出を行うように構成されたパチンコ遊技機において、 上記筐体の振動を検出する振動検出手段と、 この振動検出手段の信号を受け、不正行為を防止するための制御を実行する不正行為防止制御手段と、 上記筐体の開閉及び筐体前扉の開閉の少なくとも一方を検出する開閉検出手段とを備えており、 上記不正行為防止制御手段は、開閉検出手段の信号をも受け、筐体又は筐体前扉の開閉時に振動検出手段の信号を無効にするように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 326E ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088CA04 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特公平5-073433
  • 筐体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-131267   出願人:アルゼ株式会社

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