特許
J-GLOBAL ID:200903045003560650

リン酸カルシウム系表面多孔質人工骨の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326778
公開番号(公開出願番号):特開平6-172005
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 型枠内にリン酸カルシウム顆粒セメントを存在させ、該顆粒セメントの硬化後又は硬化前に引き続きリン酸カルシウム微粒セメントを流し込み硬化させた後、型枠より取り出し、pH6〜9の水溶液中で24時間以上養生することを特徴とするリン酸カルシウム系表面多孔質人工骨の製造方法。【効果】 本発明の製造方法では、顆粒セメントと微粒セメントを組合せ、しかも特定pHの水溶液中で24時間以上養生させるので、顎骨、人工関節等の複雑な形状の人工骨であっても、表面を多孔質、中心部を緻密質とした優れた新生骨生成能及び強度を有する人工骨を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
型枠内にリン酸カルシウム顆粒セメントを存在させ、該顆粒セメントの硬化後又は硬化前に引き続きリン酸カルシウム微粒セメントを流し込み硬化させた後、型枠より取り出し、pH6〜9の水溶液中で24時間以上養生することを特徴とするリン酸カルシウム系表面多孔質人工骨の製造方法。
IPC (4件):
C04B 28/34 ,  A61C 8/00 ,  A61K 6/033 ,  A61L 27/00

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