特許
J-GLOBAL ID:200903045003945102

ディスクアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223090
公開番号(公開出願番号):特開平6-187101
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 並列転送できるデータ数を増大する。【構成】 ディスクアレイのディスク制御装置2に接続されたドライブユニット3において、複数のドライブ4からなる論理グループ5を構成する。この論理グループ5内において各データは同一のドライブに保持された複数のデータのコピーデータは、そのドライブ以外の、互いに異なる他のドライブに分散して保持されるように、二重化して格納される。同一のドライブに保持されたデータを複数読み出す場合、それらのデータの2重化データあるいは元データを異なるドライブから並列に読み出す。
請求項(抜粋):
(a)3以上の複数(m)のディスク装置と(b)該ディスク装置へのデータの書き込みおよび該ディスク装置からのデータの読み出しを制御するディスク制御装置とを有し、該ディスク制御装置は、(b1)該複数のディスク装置に含まれる複数の領域の内、それぞれ元データ用の領域とその元データの二重化データ用の領域とからなる複数の領域対を決定する手段であって、該複数の領域対を、同一の領域対に属する元データ用の領域と二重化データ用の領域とが互いに異なるディスク装置に属するように、かつ、同一のディスク装置に属する複数の領域と対をなす他の複数の領域が、そのディスク装置以外の所定の複数(n)(但し2≦n≦m-1)のディスク装置に属するように決定するものと、(b2)該複数のディスク装置内に書き込むべきデータを、該複数の領域対の内の一つの領域対に属する元データ用の領域と二重化データ用の領域に書き込む手段と、(b3)該複数のディスク装置から読み出すべき2より多い複数のデータの内の異なるものを元データあるいは二重化データとしてそれぞれ保持し、かつ、互いに異なるディスク装置に属する複数の領域を、データ読み出し領域として検出する手段と、(b4)該検出された複数の領域から該複数のデータを並列に読み出す手段とを含むものとを有するディスクアレイ。
IPC (4件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 12/16 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-139524
  • 特開平3-214463
  • 特開平1-118921

前のページに戻る