特許
J-GLOBAL ID:200903045006434753
車軸支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319769
公開番号(公開出願番号):特開2003-120704
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】部品コストの低減や組み立て効率が向上し、製造コストの低減化を図ることができる車軸の軸受構造を提供する。【解決手段】外側に面しているラジアルベアリング28の外輪28bの端面に円周溝38を設けた。横断面コ字形状のシール本体42を、その大径環状部42cを前記円周溝内に挿入し、小径環状部42bをラジアルベアリングの内輪28a及び外輪との間のベアリング隙間Cに挿入してアクスルシャフトと一体回転するように配置する。シール本体のカバー部42aと、小径環状部に係合した円環形状のリップシール部材44とでベアリング隙間を閉塞する。アクスルシャフトの回転速度を測定する回転速度検出装置のロータ部46を、シール本体の大径環状部の外周面に配置する。ロータ部から回転速度情報を検出するセンサ部36を、外輪内のロータ部に対向する位置に配置した。
請求項(抜粋):
車軸と一体に回転する車軸側部材と、該車軸側部材の外周側に配置されるベアリングと、車体に固定されるとともに前記ベアリングを介して前記車軸側部材を回転可能に支持する車体側部材と、を有する車軸支持構造において、前記ベアリングの外周部を構成する前記車体側部材の側面に、円周状に連続する溝または段差からなる収容部を設け、前記車軸と一体に回転するように前記車軸側部材に係合された小径環状部と、前記収容部内に挿入される大径環状部と、前記小径環状部と大径環状部とを連結する連結部と、を有するリング状部材を配置し、前記車軸の回転速度を検出する回転速度検出装置のロータ部を、前記大径環状部の外周面に配置し、前記ロータ部から回転速度情報を検出するセンサ部を、前記ロータに対向する位置に配置したことを特徴とする車軸支持構造。
IPC (7件):
F16C 41/00
, B60B 35/18
, B60T 8/00
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, F16C 33/78
, F16J 15/447
FI (7件):
F16C 41/00
, B60B 35/18 Z
, B60T 8/00 A
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, F16C 33/78 Z
, F16J 15/447
Fターム (21件):
3D046BB11
, 3D046BB28
, 3D046HH36
, 3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016CA03
, 3J042AA02
, 3J042AA12
, 3J042BA01
, 3J042CA10
, 3J042DA10
, 3J101AA02
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA73
, 3J101FA46
, 3J101GA03
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