特許
J-GLOBAL ID:200903045008620660
送信出力安定化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298558
公開番号(公開出願番号):特開平10-145151
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 位相角によって送信出力が規定の値まで達しない送信回路において、規定の送信出力を出すことのできる送信出力安定化方法を得る。【解決手段】 位相角のバラツキにより規定の送信出力の得られない送信回路の送信出力安定化方法であって、電力増幅器1の出力端に位相角補正回路11を付加し、この位相角補正回路11にかかる電圧を変えることによって電力増幅器1の出力負荷の位相角を補正して規定の送信出力を出す。そして、送信出力安定化方法は、電力増幅器1を単体のモジュールとして構成し、位相角補正回路11をこの電力増幅器モジュール内に設けることによって電力増幅器単体で出力負荷の変動特性を抑制し、送信出力を一定にするものであってもよい。
請求項(抜粋):
位相角のバラツキにより規定の送信出力の得られない送信回路の送信出力安定化方法であって、電力増幅器の出力端に位相角補正回路を付加し、該位相角補正回路にかかる電圧を変えることによって前記電力増幅器の出力負荷の位相角を補正し、規定の送信出力を出すことを特徴とする送信出力安定化方法。
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