特許

J-GLOBAL ID：200903045008666767

光重合性組成物

発明者： 若田 裕一 ,  藤倉 貞雄 ,  岩崎 政幸
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-039654
公開番号（公開出願番号）：特開平5-241331
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【目的】 アルカリ水溶液で現像可能な光重合性組成物を金属板に積層した状態で保存したときに発生する赤変、現像残り及び感度低下を抑制し、高感度で金属板への密着性が良く、更にエッチング性及びメッキ性に優れた光重合性組成物を提供する。【構成】 光重合性組成物が、?@カルボキシル基含有高分子結合剤、?A光重合可能なモノマー、?B光重合開始剤系、及び?C一般式(1)で示される化合物を含有する。【化1】

請求項（抜粋）：

(1)カルボキシル基含有高分子結合剤、(2)光重合可能なモノマー、(3)光重合開始剤系、及び(4)一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とするアルカリ性水溶液で現像可能な光重合性組成物。【化1】〔式中 X:OH、SH、OR’、SR’、NH2、NHR’、もしくはNR’2、R1、R2:H、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、OH、SH、OR’、SR’、NH2、NHR’、もしくはNR’2、ここで、R’:炭素数1〜10のアルキル基、もしくは炭素数6〜10のアリール基、もしくは炭素数7〜20のアラルキル基、R3〜R6:H、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、もしくは炭素数7〜20のアラルキル基、R7、R8:H、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、もしくは炭素数7〜20のアラルキル基、またはR7-C-R8においてC=O、C=S、Q:炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、一般式(2)もしくは一般式(3)で示される基(R1〜R8、Xは前述と同義)、【化2】R1〜R6、及びR7、R8はそれぞれ同一でも異なってもよい。を示す。〕

IPC (8件)：

G03F 7/004 502 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033 ,  H01L 21/027 ,  H05K 3/06