特許
J-GLOBAL ID:200903045009178901

エレクトロルミネッセンス素子および色変換フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316416
公開番号(公開出願番号):特開2002-124383
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 希土類錯体系蛍光体を用いることにより変換効率を向上し、高輝度でかつ保存性に優れたエレクトロルミネッセンス素子、希土類錯体系蛍光体を用いることにより変換効率を向上し、高輝度でかつ保存性に優れた色変換フィルターの提供。【解決手段】 発光材料及び発光材料の発光を吸収して該発光材料より発せられる極大発光波長とは異なる極大発光波長に発光する希土類錯体系蛍光体を含有するエレクトロルミネッセンス素子において、該希土類錯体系蛍光体が下記一般式(1)又は一般式(2)で表される化合物のアニオン体の少なくとも1つを配位子として含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
発光材料及び発光材料の発光を吸収して該発光材料より発せられる極大発光波長とは異なる極大発光波長に発光する希土類錯体系蛍光体を含有するエレクトロルミネッセンス素子において、該希土類錯体系蛍光体が下記一般式(1)又は一般式(2)で表される化合物のアニオン体の少なくとも1つを配位子として含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。【化1】〔式中、X1およびY1はそれぞれ酸素原子、硫黄原子又はN-R12を表し、R11およびR12はそれぞれ水素原子又は一価の置換基を表し、Z1は芳香族環を形成するのに必要な原子群を表す。〕【化2】〔式中、R21、R22およびR23はそれぞれ水素原子又は一価の置換基を表す。〕
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/12
FI (3件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/12 E
Fターム (7件):
3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「日本化学会第76春季年会1999年講演予稿集I」(平成11年3月15日発行)
審査官引用 (2件)
  • 「日本化学会第76春季年会1999年講演予稿集I」(平成11年3月15日発行)
  • 「日本化学会第76春季年会1999年講演予稿集I」(平成11年3月15日発行)

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