特許
J-GLOBAL ID:200903045010142449

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098533
公開番号(公開出願番号):特開平11-277762
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ部材の上流側に停滞している気泡により、印字動作時のインクの供給が損なわれないようにすること。【解決手段】 ヘッドホルダ28に連通するインク流出口35をインク供給針45の拡開部42よりも外側に配置し、またインク供給針45の中心線Cよりもインク流出口35側に偏した位置からインク流出口35まで連通する凹部46、47を形成し、これら凹部46、47を区分するようにフィルタ部材48を張設して、フィルタ部材48の有効領域に大きく成長した気泡Bの底部B1が接触しないようにする。
請求項(抜粋):
インクカートリッジのインク供給口に挿入されるインク供給針と、インク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドとをヘッドホルダ及び連結部材を一体的に固定してなるインクジェット式記録装置において、前記インク供給針が筒状部と略円錐形の拡開部とからなり、また前記インクカートリッジから前記記録ヘッドにインクを供給するインク誘導路のインク流出口が前記インク供給針の前記拡開部よりも外側に形成され、また前記インク供給針の中心線よりも前記インク流出口側に偏した位置から前記インク流出口と連通する凹部が前記連結部材に形成されていて、前記凹部を覆うようにフィルタ部材が張設されているインクジェット式記録装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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