特許
J-GLOBAL ID:200903045012141679

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129309
公開番号(公開出願番号):特開平5-300354
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 画情報エラー発生による通信時間の増加を防止し、画情報エラーを先頭ページだけにする。【構成】 ファクシミリ装置は、受信ライン数とエラーライン数をカウントし、1ライン単位に制御部2に通知する符号/復号化部5と、カウントアップした正常ラインとエラーラインの各々を記憶するRAM4と、正常ライン数とエラーライン数の比率とから最適伝送速度を決定するための各伝送速度の許容エラー比率を書き込まれるROM3と、最適伝送速度をメッセージ確認信号に情報フィールドとして付加し、相手送信側へ送出する制御部2と、送信側動作の場合、受信相手のメッセージ確認信号の情報フィールドを解析し、最適伝送速度によって回線インタフェース1の送信を行う制御部2とを備える。
請求項(抜粋):
画情報のエラーライン数をカウントし、総受信ライン数に占めるエラーライン数の比率から最適伝送速度を決定する算定手段と、この最適伝送速度をメッセージ確認信号に情報フィールドとして付加する付加手段を、受信端末として動作するときに備え、送信端末として動作するときに、受信相手からのメッセージ確認信号の情報フィールドを解析して、指定された最適伝送速度を決定し、この最適伝送速度によって送信を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 1/00

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