被写体監視方法、被写体追跡方法及び装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木康夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-097868
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295602
出願日： 1999年04月05日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】三次元空間中の平面と点を基準に被写体の相対位置を監視、追跡する。【解決手段】 4つ以上の特徴点P0,P1,P2,P3を含む基準平面PL、PL外の基準点P4,P5、注目被写体S1を含むシーンを複数の撮像装置C1,C2を備える撮像部101で撮像し、撮像装置位置計算部102中の点対応抽出装置1021によりそれぞれ撮像された画像F1,F2中でP0,P1,P2,P3,P4,P5およびS1上の特徴点Q1,Q2,...の数値データ11を抽出し、パラメータ計算装置1022により、数値データ11からC1,C2とPL、P4の位置関係を決定するパラメータ12を計算し、被写体位置計算部103で数値データ11とパラメータ12とから特徴点Q1,Q2,...の基準平面PL,基準点P4に対する相対位置13を計算する。

請求項（抜粋）：

基準平面上にある4つ以上の特徴点と前記平面外の2つ以上の基準点を用いて三次元空間中の被写体の相対位置を監視する被写体監視方法であって、前記基準平面上にある4つ以上の特徴点、前記基準平面外の2つ以上の基準点及び注目被写体を含むシーンを複数の撮像装置により撮像し、前記基準平面の特徴点、基準点、被写体上の特徴点を、撮像された画像内座標に対応させた数値データとして抽出し、前記数値データにおける前記基準平面上の特徴点および基準点の対応から前記撮像部と前記基準平面、基準点間の位置関係を決定するパラメータを計算し、前記画像内座標での数値データと前記パラメータとにより被写体の基準平面、基準点に対する相対位置を計算することを特徴とする被写体監視方法。

IPC (6件)：

H04N 7/18 , G01B 11/00 , G01C 11/04 , G06T 7/00 , G06T 7/60 , H04N 5/232

FI (6件)：

H04N 7/18 G , G01B 11/00 H , G01C 11/04 , H04N 5/232 C , G06F 15/62 415 , G06F 15/70 350 J

Fターム (48件)：

2F065AA04 , 2F065AA09 , 2F065FF05 , 2F065FF26 , 2F065FF61 , 2F065JJ03 , 2F065JJ05 , 2F065JJ26 , 2F065MM02 , 2F065MM22 , 2F065QQ00 , 2F065QQ17 , 2F065QQ24 , 2F065QQ39 , 2F065UU02 , 2F065UU05 , 2F065UU09 , 5B057AA19 , 5B057DA07 , 5B057DB03 , 5C022AA01 , 5C022AB61 , 5C022AB63 , 5C054AA01 , 5C054CC02 , 5C054CG02 , 5C054EA01 , 5C054EA05 , 5C054FC12 , 5C054FC15 , 5C054FD03 , 5C054FF02 , 5L096AA09 , 5L096BA02 , 5L096FA69 , 9A001BB01 , 9A001BB02 , 9A001BB03 , 9A001BB04 , 9A001DD13 , 9A001GG01 , 9A001HH20 , 9A001HH21 , 9A001HH28 , 9A001HH29 , 9A001HH34 , 9A001KK37 , 9A001KK42

引用特許：

出願人引用 (6件)

移動体検出方法及び装置並びに移動体認識方法及び装置並びに人間検出方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-239146 出願人：オムロン株式会社
侵入物監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-253372 出願人：富士重工業株式会社
特開平4-031996

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