特許
J-GLOBAL ID:200903045016149755

通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040782
公開番号(公開出願番号):特開平10-243023
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 無線端末が無線サブネットワーク間を移動する際再接続に必要な時間を短縮するととともにパケットロスを軽減する。【解決手段】 無線端末は制御パケットを受信すると(ステップ401)、制御パケットに含まれるサブネットワーク識別コードを読み出して(ステップ402)、登録識別コードと比較する(ステップ404)。登録識別コードとサブネットワーク識別コードとが一致すると、無線端末は制御パケットの受信待ちに戻る(ステップ405)。無線端末が登録識別コードを登録していない場合及び登録識別コードとサブネットワーク識別コードとが異なる場合には、無線端末は他の無線サブネットワークに移動したと判断して(ステップ406)、サブネットワーク識別コードを新たに登録し(ステップ407)、ダミーパケットを送信する(ステップ408)。
請求項(抜粋):
複数の無線サブネットワークを備え、該無線サブネットワークがそれぞれ学習型ブリッジによって有線サブネットワークに接続されたパケット通信ネットワークにおいて、前記無線サブネットワークと通信を行う無線端末を備え、該無線端末には前記無線サブネットワークの一つから他の無線サブネットワークに移動したか否かを検出する第1の手段と、前記無線サブネットワーク間の移動が検出されるとダミーパケットを送信する第2の手段が備えられていることを特徴とする通信制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04B 7/26 106 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-060252
  • LAN間中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073103   出願人:富士通電装株式会社
  • 特開平4-154335

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