特許
J-GLOBAL ID:200903045016381984
熱可塑性樹脂ペレットの製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263424
公開番号(公開出願番号):特開平7-117047
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 溶融ストランドを効率良く徐冷して気泡を含まないペレットを作業性良く製造する方法を提供する。【構成】 押出機ダイの下方に配設され、表面に回転軸方向と直角をなす方向に環状の溝が設けられ、且つ、表面温度が該熱可塑性樹脂の(ガラス転移点-5)°C〜室温の温度範囲に制御された冷却ロール、および、該冷却ロールの回転方向と同方向に該冷却ロール表面に沿って円弧状に移動し、表面温度が該熱可塑性樹脂の(ガラス転移点-5)°C〜室温の温度範囲に制御された冷却ベルトを用い、溶融状態のストランドを該冷却ロール表面の該溝内に保持し、且つ、該ストランドを該冷却ロールと該冷却ベルトとで挟持しながら冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を押出機ダイからストランド状に溶融押出し、冷却した後、切断工程において切断してペレットを製造する方法であって、(1)押出機ダイの下方に配設され、表面に回転軸方向と直角をなす方向に環状の溝が設けられ、且つ、表面温度が該熱可塑性樹脂の(ガラス転移点-5)°C〜室温の温度範囲に制御された冷却ロール、および、(2)該冷却ロールの回転方向と同方向に該冷却ロール表面に沿って円弧状に移動し、表面温度が該熱可塑性樹脂の(ガラス転移点-5)°C〜室温の温度範囲に制御された冷却ベルトを用い、(3)溶融状態のストランドを該冷却ロール表面の該溝内に保持し、且つ、(4)該ストランドを該冷却ロールと該冷却ベルトとで挟持しながら冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
IPC (2件):
前のページに戻る