特許
J-GLOBAL ID:200903045016717583

分割型CTと電流検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165386
公開番号(公開出願番号):特開2001-343404
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【発明の名称】 分割型CTと電流検出回路【目的】既設電路に容易に適用可能で,誤差の少ない電流検出が可能な分割型CTと電流検出回路を提供しようとするものであり,さらに,2個の分割型変流器を差動的に組み合わせて使用する電流検出器でも適用可能とするものである。【構成】変流器と該変流器の2次巻線に接続される回路装置からなり,変流器は分割,再組み合わせが可能な二つの鉄心と少なくとも二つの巻線を備え,回路装置は,変流器の1次導体の電流を測定する第一の回路手段と,前記二つの巻線のいずれか一方から交流信号を注入する第二の回路手段と,前記二つの巻線の内残りの巻線に接続されて第二の回路手段から注入された交流信号を測定する第三の回路手段と,第三の回路手段の出力により,第一の回路手段の測定結果を補正する調整手段からなり,第二の回路手段から注入される交流信号の周波数は前記第一の回路手段が測定する一次導体の電流の周波数に対してかけ離れた周波数とした。
請求項(抜粋):
変流器と該変流器の2次巻線に接続される回路装置からなり,変流器は分割,再組み合わせが可能な二つの鉄心と少なくとも二つの巻線を備え,回路装置は,変流器の1次導体の電流を測定する第一の回路手段と,前記二つの巻線のいずれか一方から交流信号を注入する第二の回路手段と,前記二つの巻線の内残りの巻線に接続されて第二の回路手段から注入された交流信号を測定する第三の回路手段と,第三の回路手段の出力により,第一の回路手段の測定結果を補正する調整手段からなり,第二の回路手段から注入される交流信号の周波数は前記第一の回路手段が測定する一次導体の電流の周波数に対してかけ離れた周波数としたことを特徴とする分割型CTと電流検出回路。
IPC (3件):
G01R 15/18 ,  G01R 19/00 ,  H01F 38/28
FI (4件):
G01R 19/00 A ,  G01R 19/00 X ,  G01R 15/02 G ,  H01F 40/06
Fターム (13件):
2G025AA00 ,  2G025AB14 ,  2G025AC02 ,  2G035AA04 ,  2G035AB07 ,  2G035AC02 ,  2G035AD19 ,  2G035AD55 ,  5E081BB03 ,  5E081BB06 ,  5E081DD05 ,  5E081DD11 ,  5E081GG05

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