特許
J-GLOBAL ID:200903045018610913

旋回作業機の操縦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088619
公開番号(公開出願番号):特開2002-285579
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 マニホールドに対する配管作業を困難にすることなくコントロールバルブユニットを操縦装置内に組み込めるようにして、旋回作業機の操縦装置の材料コスト及び製作コスト低減する。【解決手段】 操縦レバー27で操作されるパイロットバルブユニット33と、このユニット33の出力ポートに接続されているマニホールド34が操縦ボックス26内に収納されている旋回作業機の掘削装置25において、コントロールバルブユニット29を、各制御バルブV1〜V4の流入口39を上方に向けた状態で操縦ボックス26内におけるマニホールド34の下方空間に配置し、このコントロールバルブユニット29の各制御バルブV1〜V4の流入口39を、下方に向けて形成されたマニホールド34の複数の吐出口と同じ平面位置に配置する。
請求項(抜粋):
旋回台(3)上に配置された操縦ボックス(26)と、この操縦ボックス(26)内に収納されかつ同操縦ボックス(26)の外部に突出する操縦レバー(27)が揺動自在に連結されているパイロットバルブユニット(33)と、前記操縦ボックス(26)内に収納されかつ前記パイロットバルブユニット(33)の出力ポートに接続されているマニホールド(34)と、前記パイロットバルブユニット(33)のパイロット圧で操作される複数のパイロット操作式の制御バルブ(V1〜V4)を有するコントロールバルブユニット(29)と、その各制御バルブ(V1〜V4)のパイロット圧油の流入口(39)を前記マニホールド(34)に接続するための複数本の油圧配管(40)と、を備えている旋回作業機の操縦装置において、前記コントロールバルブユニット(29)は前記各制御バルブ(V1〜V4)の流入口(39)を上方に向けた状態で前記操縦ボックス(26)内における前記マニホールド(34)の下方空間に配置され、このコントロールバルブユニット(29)の各制御バルブ(V1〜V4)の流入口(39)が下方に向けて形成された前記マニホールド(34)の複数の吐出口と同じ平面位置に配置されていること特徴とする旋回作業機の操縦装置。
IPC (5件):
E02F 9/16 ,  B66C 13/56 ,  B66C 23/86 ,  E02F 9/00 ,  F15B 11/00
FI (5件):
E02F 9/16 H ,  B66C 13/56 ,  B66C 23/86 Z ,  E02F 9/00 B ,  F15B 11/00 D
Fターム (19件):
2D015BA01 ,  2D015EB00 ,  3F205AA07 ,  3F205BA06 ,  3F205KA10 ,  3H089AA60 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089CC11 ,  3H089DA02 ,  3H089DA06 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB49 ,  3H089DB86 ,  3H089EE17 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01

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