特許
J-GLOBAL ID:200903045018778180
転移癌細胞を単離するための方法および組成物、ならびに癌の転移能の測定におけるその使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 石井 貞次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525831
公開番号(公開出願番号):特表2004-522937
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
本発明は、転移能を有する癌細胞を検出および単離する新規な方法および組成物に関する。本発明はさらに、かかる癌細胞の転移能を測定するアッセイおよび抗転移性を有する薬物を同定する薬物スクリーニングアッセイに関する。さらに本発明は、転移する癌細胞表面に発現されたセリン膜内在性プロテアーゼ[(SIMP)、セプラーゼおよびジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)からなる]の活性をモジュレートすることにより癌細胞の転移能を阻害する方法および組成物を提供する。
請求項(抜粋):
患者における癌細胞の存在を検出する方法であって、
(a) 患者由来のサンプルを、接着分子で被覆されたマトリックスに接種し、
(b) この細胞接着マトリックスに癌細胞を接着させるのに十分な時間、該サンプルをインキュベートし、
(c) 該マトリックスに結合した癌細胞の存在を検出する、
ことを含んでなる上記方法。
IPC (11件):
G01N33/48
, A61M1/02
, A61M1/36
, C12N15/09
, C12Q1/02
, C12Q1/68
, G01N21/77
, G01N21/78
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/58
FI (11件):
G01N33/48 M
, A61M1/02 550
, A61M1/36 545
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N21/77 Z
, G01N21/78 C
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/58 Z
, C12N15/00 A
Fターム (44件):
2G045AA24
, 2G045AA26
, 2G045BA14
, 2G045BB10
, 2G045BB20
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045FA11
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FA20
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 2G054AA08
, 2G054BB04
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B024AA01
, 4B024AA12
, 4B024CA04
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QR77
, 4B063QR90
, 4B063QS10
, 4B063QX02
, 4C077AA12
, 4C077BB03
, 4C077MM08
, 4C077NN02
, 4C077PP01
, 4C077PP05
引用特許:
引用文献:
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