特許
J-GLOBAL ID:200903045019183547

芯線対照装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367662
公開番号(公開出願番号):特開2000-197229
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、回線が使用中であっても芯線対照が可能であり、かつ、芯線対照を行う芯線対で使用される通信サービスによらず芯線対照が可能であり、かつ、対照線の周囲の他の芯線で使用中の通信サービスが未知であっても芯線対照が可能である芯線対照装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、電話回線等平衡伝送を行う回線の配線管理において、ケーブル及び芯線の対照作業に用いる装置に関して電気信号を用いて当該回線の芯線を対照することができる試験信号の発生部2、回線結合部11、12、試験信号受信部3、受信レベルの大小を判定する判定部4、及び判定結果を表示する表示部5で構成される芯線対照装置であって、回線結合部11、12に中点タップトランスを用いてコモンモード電気信号を印加、検出することにより、回線サービスに影響を与えることなく芯線対照を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電話回線等平衡伝送を行う回線の配線管理において、ケーブル及び芯線の対照作業に用いる装置に関して電気信号を用いて当該回線の芯線を対照することができる試験信号の発生部、回線結合部、試験信号受信部、受信レベルの大小を判定する判定部、及び判定結果を表示する表示部で構成される芯線対照装置であって、回線結合部に中点タップトランスを用いてコモンモード電気信号を印加、検出することにより、回線サービスに影響を与えることなく芯線対照を行うことを特徴とする芯線対照装置。

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