特許
J-GLOBAL ID:200903045020776942

医療用接着剤の塗布器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363492
公開番号(公開出願番号):特開2000-185255
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 医療用接着剤の塗布作業を時間的な余裕を持って行え、また、熟練を要さずに広い塗布範囲に手早く塗布できる医療用接着剤の塗布器の提供を課題とする。さらに、加温が要求される接着剤に対しては、これを常に適切な温度に保温でき、また、各接着剤の混合比の調整の手間を不要とすることも課題とする。【解決手段】 接着剤射出器1、2を互いに固定したもので、これらは、医療用接着剤19、20を充填する空間9、14が内部に形成された充填部10、15と空間9、14に通ずる射出経路11、16が内部に形成された射出部12、17とからなる両端が開口された管状体13、18と、充填部10、15側にその開口された側から空間9、14内に管状体13、18の軸線方向に移動自在に挿入された押圧棒4、5とからなり、各接着剤射出器1、2の射出部12、17は、その開口部22a、24aが互いに近接位置に配置されている構成とした。
請求項(抜粋):
複数種類の医療用接着剤を被接着部へ射出供給する医療用接着剤の塗布器であって、複数の接着剤射出器を互いに固定してなり、各接着剤射出器は、医療用接着剤を充填する空間が内部に形成された充填部と前記空間に通ずる射出経路が内部に形成された射出部とからなる両端が開口された管状体と、前記充填部側にその開口された側から前記空間内に該管状体の軸線方向に移動自在に挿入された押圧棒とを備えてなり、前記各接着剤射出器の射出部は、その開口部が互いに近接位置に配置されていることを特徴とする医療用接着剤の塗布器。
IPC (3件):
B05C 17/01 ,  A61B 17/11 ,  B05C 5/00 101
FI (3件):
B05C 17/01 ,  B05C 5/00 101 ,  A61B 17/11
Fターム (12件):
4C060MM18 ,  4F041AA19 ,  4F041AB01 ,  4F041BA04 ,  4F041BA35 ,  4F041CB07 ,  4F041CB31 ,  4F041CB43 ,  4F042AA01 ,  4F042AA27 ,  4F042FA30 ,  4F042FA36

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